初めてヒルクライムに挑戦して、多くの事を知った。忘れないようにメモしておく。あくまでも私自身が感じたことであり、総論や一般論には当てはまらないかもしれない。
1.長距離ライドで感じた【ビンディング調整の重要性】
都内は信号が多い。必然とビンディングを外す、着ける、という回数が多くなる。これが以外と脚の力を奪っていく。そして信号が青になった時、ビンディングが決まらないとダッシュできない。
■ビシッときまるビンディングとシューズを追求、調整するべし!
2.ヒルクライムで感じた【軽量化の重要性】
上りでのこと、10、9、8キロとサイコンのメーターが下がっ行くのを見ながら、こんなに自分と自転車を重たいと思ったことはなかった。自転車重量が軽い方が有利だということを身をもって理解した。
■ヒルクライムでは、軽い自転車、軽いホイールが絶対的有利。
3.ダウンヒルで感じた【フレーム剛性の必要性】
「クロモリ」は軟らかいとか震動吸収性がいいとか言われていた。でも軟らかいなんて思ったことがなかった。しかし、今回のヤビツの「下り」でのこと。初めて自転車の剛性に不安を感じた。時速53km/hでカーブを曲がった時、フレームがしなるのを感じた。クロモリが軟らかいと初めて感じた瞬間だった。
■ダウンヒルを追求するならば、かたいフレームが必要!(追求するかわからんが・・・)
4.ダウンヒルで感じた【荷重移動の重要性】
ヤビツの頂上からダウンヒルで降りた時、メンバーのIさんが、最後尾から一気にメンバーを抜き去っていった。その様子を後ろから見ていたとき、スキーの大回転を見ているようだった。
■ダウンヒルで早い人は、荷重移動が上手い。
5.ダウンヒルで感じた【ブレーキ強化の重要性】
下りでは、ブレーキを掛けっ放しだった。もしブレーキシューが飛んだら・・・。
■ブレーキの強化とメンテナンスはとても重要。
以上、今回学んだ一部です。
4 件のコメント:
今回のヤビツは自分にとっても勉強になって良かった~。重い自転車のうちに色々チャレンジしておけば、軽くなった時の恩恵が大きそうだから今の自転車でも励みになりますね(^^)
Iさんて・・・あの人の下りは多分別格なんでしょう。今までの最高速100キロ超えてるとかって言ってたしw
kamo_negiさん
やっぱりIさんは別格ですね。スキー選手のスラローム状態でオルベアに乗ってました。たとえ私にカーボンバイクがあっても真似できません。恐怖心が先に立って、ビビりです。
タツヤさん
その通りですね。重たい自転車もトレーニングだと思ってガンバります(^O^)/
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