2011年3月11日金曜日

混乱の帰路を走ったレッドドルフィン号

地震の後、会社では帰宅命令が出た。
「帰れる人は、帰ったください!」って。
「どうやって帰れというんだ?電車止まっているのに」とみんなが言った。

そんな中、「お先に失礼します」とヘルメットをかぶり直した。
(地震の最中、まっさきにかぶっていました)
書類や本が散乱したが、幸い赤イルカに変身するレッドスーツは無事だ。

「自転車の人はいいな~」
「すみませーん」と赤イルカに変身して無事に帰ってきました。
沢山の人が歩いて帰っているのにびっくり。
帰ってテレビをつけると「帰宅難民」というらしい。
皆さんには申し訳ないけど、スムーズに帰ってこれて良かった。

ありがとう、レッドドルフィン号。

8 件のコメント:

友井 さんのコメント...

突然失礼します。

ゴルゴの友人の友井と申します。

隠れファンでブログを拝見しております。


ご無事で何よりでした。

赤イルカ さんのコメント...

友井さん
コメント、ありがとございます。
ヨットではお世話になり、ありがとうございます。友井さんもご無事で何よりです。地域の皆さんのサポート、お疲れ様です。皆様のご無事をお祈りします。

どんきち さんのコメント...

先程帰宅致しました。
追風の為か、梅島から35分で
葛西の自宅まで着きました。
こんな状況ですが、
自転車の機動力を
再確認しました。
我がボロアパートの被害も
最小限に済みました。
500冊ある本が3冊ほど崩れ落ち、
100枚あるCDが2枚崩れ。
10本あるギターやベースは無事
と言う状況です。有る意味奇跡です。

東京でこれだけ混乱しているのだから
東北方面の被災者の方の
事を考えると胸が痛みます。

ゴルゴ470 さんのコメント...

こちらは、帰宅難民と化して、汐留オフィスにくぎ付け状態です。
無事で何よりでした。

赤イルカ さんのコメント...

丼吉親分
混乱の中、最速で駆け抜けるとは恐るべし。ホントに自転車の有難味を感じました。自然災害の時は、最後に自分の力だけが頼りですね。
お部屋の被害が少なくて良かったです。私の自宅は猫が脱走して、近所を捜索して、ようやく見つけて保護しました。ひと騒動でした。
東北地方では家族の安否も解らない人がいるようですね。ホントに心配で、心が痛みます。

赤イルカ さんのコメント...

ゴルゴくん
今頃は電車が動いて、自宅に向かっているのでしょうか?早く家族を安心させてあげたいですね。お疲れ様でした。

いっこさん さんのコメント...

私はいつものウォーキングのように歩いて帰りました。
非常持出袋やヘルメットが実際に使われる時があるのですね。(私は普通の格好でしたが)
とにかく、お互い無事で何より。

赤イルカ さんのコメント...

いっこさん
私もヘルメットこそ自前をかぶりましたが、自転車走行でどこまでいけるか不安だったので、「帰宅支援キット」を受け取りました。水、食料、簡易トイレ、防寒具などフル装備でした。やれやれ。