2011年7月22日金曜日

Night Run

台風が去った後は、晴天と決まっているが、今日はホントに過ごしやすい日だった。
高原の気候のように爽やかに過ごせる。
そして、今夜は恒例のナイトラン。
サイクルプラスの企画で、涼しい夜に走行会をやろうとのこと。
実は自転車の乗るのは一週間ぶりだ。
台風接近で天候がすぐれず、ジテツウもおあずけとなり、先週のハンドル交換以来、乗っていなかったのだ。
さて、夜7時半になると店の前に、ぞくぞくライダーが集まってきた。
(※中年暴走族ではありません)
右から1番目がレッドドルフィン号
目的地は、葛西臨海公園。
今日の参加者は店長をいれて、6人。
荒サイに出て、一路南へ走る。
距離にして、約20km弱。
涼しい気候のおかげで、汗をかかずに到着。
店長のFELT(右)とレッドドルフィン号(左)
上の写真、暗くてよく分からないが、自転車を写しています。
ここまで、新しいハンドルとブレーキを試した感想を述べると、ちょっとロードに近づいたな、という感じ。
乗車姿勢が、前傾に強まり、よりエアロフォーム(かがむような姿勢)が取りやすくなった。
そしてその姿勢からクランクを回すと、後ろに蹴るような感覚を覚えた。
夜なので、スピードをひかえたが、以前よりも速く走れる気がした。
そして、ブレーキが前にあることで、制動動作に素早く動けるようになった。
何よりブレーキの効きがいい。

いい印象ばかり書いたが、不安材料もでた。
サドルを換えたので、少し硬い印象となり、膝に負担を感じた。
高さや向きを調整して、何とか乗れるようにしたい。

来週は夏休みなので、平日に渡良瀬川へのロングライドを予定している。
水曜日なので、それまでに何とか調整しよう。

次回「渡良瀬川、男祭り」 ご期待ください。

2011年7月17日日曜日

レッドドルフィン号最終型、その1【ハンドル】

ハンドルを最終型に変更した。
完全なブルホーンタイプとなった。

これかでのハンドルを比べてみる。
まず購入時の完全ノーマルハンドル。
長いバーハンドルタイプ。
やはりクロスバイクだ。
狭いところを通る際には、このハンドルが邪魔になることもあった。
そこで、短めにハンドルカットした2代目ハンドル。


確か・・・2cmずつつめてもらった。
結果として、左右のブレーキレバーとシフターが接近した。
操作性がよくなり、グリップも赤に換えたことで、見た目も良くなった。
このころから、他のメンバーと走ることが多くなり、ロードとの差を感じるようになった。
ロングライドの際には、ハンドルを握る個所が限られており、掌に疲れを感じていた。
そこで、3代目ハンドルは、ドルフィンホーン(なんちゃってブルホーン)となった。


バーハンドルにエンドバーを付けた場合と同じ効果があった。
特に坂道を登る際にツノの部分を握ると、力強いダンシングが可能となった。
同時に握るポイントが増えたので、ロングライドでも疲れを軽減することができた。
しかし、新たな不満もあった。
止まる際に、ハンドルを握り変えないとならず、わずかな時間差が出た。
市街地を走る際などは特に注意が必要だった。

そこで4代目ハンドル。
最終型は完全ブルホーンだ。
まだ、本格的に走っていないのだが、試走した限りでは、ブレーキの効きが格段によくなった。
そして、制動の動作に入る時、手の持ち替えが要らないので、早い操作ができるようになった。
あとはこれに慣れて、ロングライドにも挑戦したい。
もうクロスバイクとは呼べないだろうか?