ラベル レッドドルフィン号の車窓から の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レッドドルフィン号の車窓から の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年2月13日月曜日

春まだ遠く、荒川、入間川を行く

1月末、5年ぶりに風邪をひいた。しかもお腹にくるヤツ。
ホントに苦しかった。お陰で予定していたツーリングを休むことになった。
しかし、私たちが吉田松陰先生と仰ぐ上席サイクリストは、私を再度ツーリングに誘ってくれた。
新しい仲間も参加してくれ、3人で荒川を北上した。
体力もようやく回復していたが、やはり冬の向かい風が辛い。
少々厚着してきたせいで、すぐに汗をかく。実はこの3人、師匠はもちろん、新しい仲間も私より実力者、上級サイクリストである。つまり私がチームの平均速度を下げてしまっている。何とかそれを引き上げたいと思うのだが、ケイデンスは上がらない。「巡航スピード25キロでお願いします」(泣)
しかし、やってきました埼玉県川島町の白鳥飛来地。荒川CRから入間川CRをひた走り、60km。
200羽はいるだろうか。白鳥が対岸の空から飛来した。翼を広げ着水の準備をする。徐々に高度を落とし、ゆっくりと着水する。実に美しい動作だ。


沢山の人が見に来ている。

そしてその後腹ごしらえ。なにせ、この後は山登りがまっているのです。暖かい「けんちんうどん」をいただきました。

さて、吉田松陰先のご案内はつづきます。物見山では、やっぱりお2人に千切られました。先生に「体が鈍っているんですか?」、「風邪がまだ治っていないんですか?」と私を気遣ってもらいましたが、先生、私は元気です。体も鈍っていません。(泣)

そんな私を励まそうと思ったか、思わないか、次には梅林にご案内いただいた。先生の研究にはホントに脱帽だ。
しかし、梅林に近づいたが、先ほどの白鳥飛来地と違い、人がいない。駐車場にも車がない。でも、せっかく来たから梅の花を見に近づいた。
春はまだ遠く、蕾は固し。

帰りは追い風に乗って順調に帰ってきた。

2012年2月6日月曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.29【東京ゲートブリッジ】

東京江東区の若洲の海に架けられた「東京ゲートブリッジ」。
完成記念イベントでラン、ウォーキング、自転車によるイベントが開催された。
平成24年2月4日(土)午前中はランナーが橋を渡る。そして午後からは自転車でライダーが渡る。
イベント会場の若洲には駐車場の用意がないため、自走で出かけた。

会場(若洲公園)にはたくさんの出店がでており、多くのライダーでごった返していた。
その中に一際目立つ自転車が・・・。
逆光になってしまったが、わかるだろうか?
この自転車、木製フレーム、木製ホイールだ!すごいぞ!
オーナーに許可をもらって撮影しましたが、その方のお話によるとチークでできているとか。
ヨットなどに使われる高級木材だ。それにしても、この木材を曲げる技術は素晴らしい。
さて、興奮さめやらぬまま、「参加者はスタートのために並んでください」との放送が入る。
30分並んでようやくスタートできた。そして、緩やかに「東京ゲートブリッジ」を登り始めた。
橋の一番高いところで記念撮影。

沢山のライダーが自転車を止めて景色を楽しんでいた。安全を守る係の人も「立ち止まらないでください」とは言わない。「手短にお願いします」と。いい日本語の使い方だ。
「4年以内に70%」
首都圏にまた大震災が襲ってくる日が来るのだろうか?
この海を揺らし、この橋を軋ませ、東京にも津波が迫ってくるのだろうか?
ここから海を見ていて、そんことを感じた。
いつまでも、いつまでも、自分が去ったこの世の中がずっと続いてほしい。

帰りも自走で帰った。この日の走行距離51km。

2011年11月23日水曜日

嗚呼!白石峠

モデルでサイクリストの日向涼子さんの呼びかけで「東日本大震災チャリティーライド」が開催された。
http://www.cyclisme-japon.net/modules/eguide/event.php?eid=554

かねてから日向さんのファンなので、Facebookでイベント告知された際には、真っ先に参加を申し込んだ。

そして暫くして発表されたコースがこれだ。
http://yj.pn/Q9xnUB

山岳コース?じゃないか!!
それならばとホイールを交換して、輪行(電車)で出かけた。
会場に到着すると、沢山のサイクリストが集まっていた。
コースの説明が終わると、自転車の点検をして、出発。

Facebookで知り合った方達とご一緒させてもらった。
しばらくは、なだらかな道が続いたが、山に差し掛かると、急坂が連続した。
今回は、ダンシングを積極的に使い、脚を疲れさせないペースで登ることができた。
シッティングでは、なるべく前に乗ることを意識して、平地とは違う筋肉を使った。

そして「お疲れ様です」と、坂を登りながら、日向さんが声をかけてくれた。
なによりもパワーがでる。
(といっても、日向さんの速さについていけない・・・)

そして白石峠に到着。すでに着いていた人も多い。
そして峠から見下ろすと、紅葉した山々が見えた。
「来てよかった」

参加賞をたくさんいただきました。
そして「完走証」も。

サイクル誌「funride」に取材模様が掲載されるらしい。とても楽しみだ。

本日の走行距離71km
獲得標高差:約1500m

2011年11月13日日曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.28【外苑前】

11月とは思えない陽気だ。
こんな日は都心へのポタリングがいい。
もうそろそろ外苑前の銀杏が色づくころではないだろうか。
秋葉原、春日を抜けて、向かう。
迎賓館に到着して、一休み。
バッキンガム宮殿前とパルテノン神殿?
ちょっと欧州気分の写真だ。
しかし外苑前の銀杏は、まだ色づいていなかった。
紅葉が見れなかったが、楽しいライドができた。

2011年11月5日土曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.27【多摩湖】

11月2日、水曜日が定休の自転車仲間、総勢4名で多摩湖に向かった。
荒川サイクリングロードを埼玉方面に走り、秋ヶ瀬から所沢方面に向かい、国道463号に出ると、ちょうど西武遊園地や西武ドームの方向を目指すといい。しかし、そうは上手くいかず、近づいてから道に迷ってしまった。
それでも来てよかった。多摩湖は想像よりも美しい、とても人工的な貯水池とは思えない景観を湛えていた。
その帰りに、彩湖によってみたが、やはり多摩湖が断然よかった。この多摩湖は、やはり自転車仲間がブログで紹介してくれたものだ。

今度は「奥多摩」にも足を伸ばしたい。

2011年9月14日水曜日

おぼろ月夜でナイトライド

ちょっと走りたい気分だったから、今夜は少し遠回りをした。
船堀橋から荒サイに入った。
これでいつもの倍の距離を走れる。

川面(かわも)を見ると、南から風が吹いているのが解る。
見上げれば、朧月(おぼろづき)。

行こう・・・レッドドルフィン号

2011年7月8日金曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.26【勝鬨橋】

午後からピンチヒッターで取材に行くことになった。
東京ビックサイトで開催されている展示会の取材レポートだ。
それならば、と思って、午後から休みを取ることにした。
そして自転車で会場へと向かう。

新大橋通りを進み、築地本願寺の交差点を海側に向かい、晴海通りへ入る。
すると現れるのが「勝鬨橋」だ。


ご存じの取り、橋の両端部はアーチ橋となっており、中央部が上方に開く構造となっている。
上の写真でも美しいアーチが見て取れる。
1968年まで橋上を都電が通行していたらしい。
橋の途中で信号を発見。
橋を跳ね上げる際には、この信号が「赤」になったのだろう。
現存する数少ない可動橋ではあるが、すでに機械部への電力供給が終了しており、可動部もロックされ、跳開することはないそうだ。
流れる隅田川は、海が近いからなのか、かもめが飛び交っていた。

2011年5月11日水曜日

追悼 ウェイラント選手

ジロ・デ・イタリアが開催されている。
第3ステージでまさかの事故が起きてしまった。
レオパード・トレックのウェイラント選手は、5月9日、落車して頭部を強打。
26歳の若きライダーは帰らぬ人となった。

ウェイラントへ捧げる追悼ニュートラル走行 レオパード・トレックはジロを去る

平均速度で45km/hを超えるレース。
ヘルメットをかぶっていても安全とは言えない。
事故を伝える記事には、ウェイラント選手は後続を振り返り、何かにハンドルかペダルをひっかけたらしい。
http://www.cyclowired.jp/ より
私たちも常に危険に曝されているのだ。
路肩に駐車した車両を避けるため、右後方を振り返る。
その瞬間、避けた車のドアが開くかもしれない。
黄色信号で交差点に差し掛かれば、左側から、青信号を目指して子供が駆けてくるかもしれない。
駅へ急ぐ歩行者は、振り返らずに横断を始めるかもしれない。

私たちは、常に状況の変化を「予測変換」する。
できるだけ「予測変換」の候補を増やし、アクシデントを回避したい。
もちろん市街地でのスピードにも注意が必要だ。

ウェイラント選手のご冥福をお祈りする。

2011年3月6日日曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.25【水元公園】

昨日の土曜日は天気が良かったので、家内のルイガノトレーニングを兼ねて水元公園までポタリングした。

何度も近くを通っているけど、公園を散策するのは初めてだった。
公園内は敷地が広く、池や水が流れる水路があり、カルガモが気持ちよさそうに浮かんでいた。

中央広場は代々木公園や新宿御苑のような広さでだ。蕾を膨らませた桜の木は、満開ともなれば、この芝生も人で埋め尽くされるのだろう。

その他にも、背の高い杉が立ち並ぶ林は、まるで高原のようだった。公園内を小一時間も散策すると、少々腹が減ってきた。

亀有駅近くのホワイト餃子に寄った。ここも久しぶり。
味は変わらない。高校生の時は部活の帰り道に友達と食べた。あの頃よりはさすがに食べられなくなったもんだ。

帰りに、行きつけの自転車ショップ、サイクルプラスに寄った。
「ご注文のハンドル、入荷してますよ!」
なにい!ついに来たか。
すぐに受け取って帰宅。早速作業を開始した。

その模様は明日のブログで。

2011年3月3日木曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.24【浅草】

パンクする前の話。
先週の土曜日は浅草にポタリングしました。

隅田川沿いには、100円で利用できる臨時駐車場もあり、安心して停められます。
駐輪して隅田川に出てみると・・・なんとそこには下町に不釣り合いとも思われる未来の構図が展開されていました。
 宇宙船をイメージさせる水上バス?が突如として登場!
思わず「さらば~地球よ~♪」と歌いだした。(実際にはアンドロメダを彷彿とさせた)
桜のつぼみも膨らみ、春が待ちどおしい隅田川でした。

2011年2月23日水曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.23【西新井大師】

先週の土曜日は西新井大師に自転車で出掛けた。
ポタリングというわけではなく、「ルイガノ」(まだ名前なし、妻のバイク)の交通安全祈願に来たのだ。


寒桜が見ごろをむかえていた。


そして梅が咲き始め、春の訪れを告げている。


ルイガノな事故に合わないよう、お祓いをしてもらった。
せっかくのお祓いなのだが、僧侶のカツゼツが悪く、何を言っているのかさっぱり分からなかった。適当に唱えているのかと疑うほど・・・。キチンと発音して聞かせてほしいものだ。

そして帰りには「土屋カバン」に寄り道。
残念ながら何も買えなかったが・・・。


そして帰りは尾久橋から荒サイに出て帰宅した。
走行距離は16kmだった。
ポタリングで少しずつ距離を伸ばしていきたいと思う。

2011年2月15日火曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.22【都市農業公園】

先日の日曜日に荒サイを走って都市農業公園に行った。
そこには、もう春の足音が聞こえてきました。
まずは菜の花。まだまだ蕾が多いのですが、一部咲いていました。
梅は咲いたか、桜はまだかいな♪
ピンクの梅の花も咲いています。

最後は福寿草。花言葉は「永久の幸福」、「思い出」、「幸福を招く」、「祝福」。幸福になれそうな花だ。

でも、地面から芽を出したばかりの頃は、フキノトウと間違えて食べ、中毒を起こすらしい。気をつけよう。まあ食べることないか・・・。

2010年12月16日木曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.20【水天宮前】

クリスマスを無視する街がある。
日本橋人形町界隈である。
水天宮前交差点に、一足早く、いや十足早い「謹賀新年」発見!


クリスマスはいらない。
ここは、間違いなく「江戸」だ。
皆さま、よいお年を!
謹賀新年

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ 通勤・通学へ
にほんブログ村

2010年12月8日水曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.19【スカイツリー②】

新コースはスカイツリーをランドマークに見ながら、業平橋を通過する。
業平橋駅付近で停車して、スカイツリーをあらためて見上げる。
「でか!」


これからさらに伸びるわけです。
デジタル放送波を放射(?)するのに。こんなデカさが必要なのだろうか?

ところで、世界一の高さを誇った電波塔、東ヨーロッパ、ポーランドのワルシャワタワーを知っていますか?
スカイツリーは643mとなる予定らしいが、ワルシャワタワーは646.38mの鉄塔だった。
・・・そう、だった。
1991年8月突如倒壊した。
修理ミスだったらしい。
このスカイツリーが倒れたら、たいへんだ。
そんことないけど、施工ミスでもあったら危ないかも。

しらくはこのコースを走るので、時々レポートしたい。

にほんブログ村 自転車ブログ 通勤・通学へ
にほんブログ村

にほんブログ村 自転車ブログ 通勤・通学へ参加しています。応援していただける方、クリックお願いします。