2012年3月19日月曜日

最後の聖戦!『東京エンデューロー2012』

3月17日(土)の予報は降水確率は80%だった。しかし前日ホイールを取替え、クルマに自転車を積み込んだ。当日を迎えた、朝4時、まだ雨は降りだしていなかった。仲間に連絡を取って、クルマを1時間ほど走らせ、会場の「彩湖グリーンパーク」に到着。待つことなく、駐車場に入ることができた。まだ6時前。この時点ではまだ雨は落ちてこない。仲間と合流し、ピット付近にテントを設置した。「スタートまでもつかもしれない」仲間とそんな話をしながら、エントリーを済ませると、辺りに出店を発見。
ホームページで予告していた「リンガーハット」を発見。寒いから、あたたかい長崎ちゃんぽんに行列ができそうだ。そしてエキップアサダのサポートカーを発見。浅田監督も選手をおくりだしてきたのか。

選手たちも、ぞくぞくと集まってきてきた。

しかし、気温が上がらず、雨は強くなってきた。とりあえずテントの中で、チームメイトと自転車や次のツーリングの話をして過ごします。・・・「雨あがらないね」
そして「試走」の時間を知らせるアナウンスが入った。でもこの雨では試走しても、体力を失ってしまうことを恐れ、メンバーで話し合った。「試走はやめとこう」・・・そしてチームとしてもリタイヤを決めた。すると雨が小降りになってきたではないか。チーム立ち上がって、声を揃えた。「今だ!自転車を積み込もう」
残念ながらリタイヤ(正式にDNS)したが、他の勇敢なチーム、サイクリスト達は降りしきる雨の中を走っていた。

うーん、やはりちょっと悔しい。雨による落車や、体調を崩すリストを考えればリタイアは仕方ない。来年は晴れてレースに参加したい。