11月2日、水曜日が定休の自転車仲間、総勢4名で多摩湖に向かった。
荒川サイクリングロードを埼玉方面に走り、秋ヶ瀬から所沢方面に向かい、国道463号に出ると、ちょうど西武遊園地や西武ドームの方向を目指すといい。しかし、そうは上手くいかず、近づいてから道に迷ってしまった。
それでも来てよかった。多摩湖は想像よりも美しい、とても人工的な貯水池とは思えない景観を湛えていた。
その帰りに、彩湖によってみたが、やはり多摩湖が断然よかった。この多摩湖は、やはり自転車仲間がブログで紹介してくれたものだ。
今度は「奥多摩」にも足を伸ばしたい。
レッドドルフィン号と名付けたクロスバイクでジテツウを続け、ローディへの道をひた走ること2年。自ら設けたローディのハードルを超え、ついに念願のロードバイクを手に入れた。ローディの聖剣(つるぎ)を手に入れたサラリーマンの新たな戦い。
2011年11月5日土曜日
2011年10月30日日曜日
富士山ライドとヘタレな自分
富士山は日本一の山。
世界に誇る日本の象徴だ。
雪がない姿もまた美しい。
自転車仲間の1人がサポートカーをかってでてくれた。
本当にお世話になった。心から感謝する。
さて、御殿場インターチェンジ付近で、クルマから自転車を降ろして組み立て、いよいよ出発。
まずは山中湖を目指す。
しかし、いきなりの登り坂だ。
時刻はまだ7時前。寝ぼけながら、クランクを回す。
行きはよいよい、とは良く言ったものだ。
なんとかアウターで乗りきった。
アップダウンを繰り返しながら、そして次は籠坂峠だ。
峠の名前がつくだけで、険しい登り坂を意識してしまう。
チェーンケースをインナーへ。
籠坂峠に到着。
先に見てているのが、チームメート。
すでに・・・ちぎられている。
山中湖でやっと追いついた。
さて、ここからまだまだ続く。全行程は100kmほどだ。
これまで自転車を初めて1年半、100kmを超えるライドもやってきた。
でも今回は富士山を反時計回りにまわるルートだ。
山岳ルートとまでは言わないが、起伏の多い、きついコースは間違いない。
穏やかな山中湖をあとにする。
止めてくれるなアヒルちゃん。
再びアップダウンへ、ここで初めて発見。
私は下りが苦手だ。
このか細いクロモリフレームの自転車で、コーナーを曲がる度に、緊張感でいっぱいになる。
メーターを見る余裕はないが、50km/hは超えているだろう。
しかし、チームのメンバーは、それを大きく超えるスピードで外から追い抜いていく。
恐怖感を超えているのだろうか?
下りなのにダンシングしている。
とても追いかけることはできない。
そしてまた登り。
もうほとんど脚を使いきっている。
でも富士山は美しい。いつも左手に見て走る。
ランチは途中で見つけたお店に入った。
「えいちの村」という店。
広い敷地でレストランをやっている。
ここで選択の失敗をする。
ニンジンの炊き込みご飯と鰆のみそ焼き。他のメンバーはポークソテーを選択。
完璧なメニュー。デザートまで付いて大満足だ。
そして午後からも登りだ。
しかし疲労した脚が回復せず、ヘタレな気持ちが入道雲のようにモクモクと心の中に発生。
次々にメンバーに抜かれ置いていかれてしまう。
坂が得意なメンバーの後を走るが、ずるずると後退し、また全員に抜かれてしまう。
年上のリーダー的メンバーが言った。
「鰆なんて食べてるから、こうなるんや!肉食わんと!」
こどもの国についたころに15時半回っていた。
この後は下りのコースだ。
楽にいける・・・はずだった。
しかし下りもヘタレな私。
例によって、あっという間に離された。
信号にひっかると、チームメンバーから完全にはぐれてしまった。
「迷ったときは、御殿場駅に!」
そう言われたことを思い出した。
まずはリーダーに電話。
御殿場駅に向かうことを報告する。
ここからは独り旅となった。
すると不思議な事に、疲れた脚の事はすっかり忘れて走っていた。
遅れて御殿場駅に到着。
再びクルマで東京へと運んでもらった。
自分の体力不足でメンバーに迷惑をかけてしまった。
もっとトレーニングが必要だ。恥ずかしい思いをした。
そして、サポートカーで私たちを運んでくれたメンバー、クルマを提供していただいたリーダーに感謝。
ヘタレを私を最後まで励まし、共に走ってくれたメンバ-に感謝する。
世界に誇る日本の象徴だ。
雪がない姿もまた美しい。
自転車仲間の1人がサポートカーをかってでてくれた。
本当にお世話になった。心から感謝する。
さて、御殿場インターチェンジ付近で、クルマから自転車を降ろして組み立て、いよいよ出発。
まずは山中湖を目指す。
しかし、いきなりの登り坂だ。
時刻はまだ7時前。寝ぼけながら、クランクを回す。
行きはよいよい、とは良く言ったものだ。
なんとかアウターで乗りきった。
アップダウンを繰り返しながら、そして次は籠坂峠だ。
峠の名前がつくだけで、険しい登り坂を意識してしまう。
チェーンケースをインナーへ。
籠坂峠に到着。
先に見てているのが、チームメート。
すでに・・・ちぎられている。
山中湖でやっと追いついた。
さて、ここからまだまだ続く。全行程は100kmほどだ。
これまで自転車を初めて1年半、100kmを超えるライドもやってきた。
でも今回は富士山を反時計回りにまわるルートだ。
山岳ルートとまでは言わないが、起伏の多い、きついコースは間違いない。
穏やかな山中湖をあとにする。
止めてくれるなアヒルちゃん。
再びアップダウンへ、ここで初めて発見。
私は下りが苦手だ。
このか細いクロモリフレームの自転車で、コーナーを曲がる度に、緊張感でいっぱいになる。
メーターを見る余裕はないが、50km/hは超えているだろう。
しかし、チームのメンバーは、それを大きく超えるスピードで外から追い抜いていく。
恐怖感を超えているのだろうか?
下りなのにダンシングしている。
とても追いかけることはできない。
そしてまた登り。
もうほとんど脚を使いきっている。
でも富士山は美しい。いつも左手に見て走る。
ランチは途中で見つけたお店に入った。
「えいちの村」という店。
広い敷地でレストランをやっている。
ここで選択の失敗をする。
ニンジンの炊き込みご飯と鰆のみそ焼き。他のメンバーはポークソテーを選択。
完璧なメニュー。デザートまで付いて大満足だ。
そして午後からも登りだ。
しかし疲労した脚が回復せず、ヘタレな気持ちが入道雲のようにモクモクと心の中に発生。
次々にメンバーに抜かれ置いていかれてしまう。
坂が得意なメンバーの後を走るが、ずるずると後退し、また全員に抜かれてしまう。
年上のリーダー的メンバーが言った。
「鰆なんて食べてるから、こうなるんや!肉食わんと!」
こどもの国についたころに15時半回っていた。
この後は下りのコースだ。
楽にいける・・・はずだった。
しかし下りもヘタレな私。
例によって、あっという間に離された。
信号にひっかると、チームメンバーから完全にはぐれてしまった。
「迷ったときは、御殿場駅に!」
そう言われたことを思い出した。
まずはリーダーに電話。
御殿場駅に向かうことを報告する。
ここからは独り旅となった。
すると不思議な事に、疲れた脚の事はすっかり忘れて走っていた。
遅れて御殿場駅に到着。
再びクルマで東京へと運んでもらった。
自分の体力不足でメンバーに迷惑をかけてしまった。
もっとトレーニングが必要だ。恥ずかしい思いをした。
そして、サポートカーで私たちを運んでくれたメンバー、クルマを提供していただいたリーダーに感謝。
ヘタレを私を最後まで励まし、共に走ってくれたメンバ-に感謝する。
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