2010年9月24日金曜日

レッドボトル

暑い夏もようやく終わりを告げた。長雨の予報から、今朝もジテツウを休んだ。

「日本」の文字がたまらなくクール
 このボトルがなかったら、この夏は確実に熱中症になったに違いない。もちろんサイクルプラスで購入した。ここに紹介されてました。

ボトルホルダーの色も合わせました
 でも、このボトルの中身はただの水ではない、テレビでやっていたのでマネしたのだけど、水の中につぶした梅干を入れるのだ。水分だけでは熱中症を防げない。梅干の塩が、汗で失う塩分を補給してくれるのだ。
来週からの通勤は少し楽になるのではと期待している。この夏世話になったレッドボトルよ、ありがとう。
行け!レッドドルフィン号、涼風吹く秋の道を!

2010年9月23日木曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.6【南千住歩道橋】

私の外交場となっている歩道橋を紹介したい。
歩道橋の坂には鉄の柵が設置してあるが・・・
 この南千住駅付近には、リーズナブルな宿泊施設が多く点在しているようだ。朝の時間には、リュックを背負いながらトランクをひいて、この歩道橋を通る外国人が実に多い。バックパッカーと呼ばれるのは彼らのことではないだろうか。私の朝の外交は、ここにある。彼らとすれ違う際には、写真の鉄柵の手前で必ず道を譲るのだ。そうすると必ず言葉を交わすことになる。「どうぞ」、「アリガトウ」。日本に興味を持ち、はるばる来てくれた彼らに敬意を表し、そいて日本人への印象を「礼をつくす人」と印象を持ってもらいたい。・・・ここまではカッコいい。実は・・・。
降りて渡るべし
私はこの歩道橋を通るようになってから、自転車を乗ったまま登り、そのまま降りていた。シフトダウンすれば、苦もなく登れ、スピードコントロールすれば、鉄柵も避けられる。しかしある朝のこと、『自転車は降りて渡るのがマナーです』と別のサイクリストに注意された。その時は一方的な言い方に単純、ムッとした。朝から気分が悪くなった。走りながら彼の言葉を繰り返すと、なるほどその通りだと思った。翌朝、歩道橋を降りて渡ると、写真の看板『自転車は降りてください。』を見つけた。なるほど・・・と思いながら、自転車を押し進めると、次々と外国人とすれ違い、前述の言葉を交わすようになったというわけ。ありがとう。あの時のぶっきらぼうなサイクリストさん。
譲れ!レッドドルフィン号、日本の礼をつくすのだ!

2010年9月22日水曜日

レッドドルフィン号の車窓から Vol.5【宿場どおり】

江戸時代に栄えた千住宿は、日光街道への玄関口としての役割を持っている。

「やりかけだんご」その大きさ、形、味すべてがベスト
北千住駅前、旧日光街道千住宿に沿って南北に伸びる商店街は「宿場どおり」と呼ばれる。この通りには、かつての宿場町の風情を残す古い木造住宅が密集し、独特の風景が見られる。古き良き時代にタイムスリップしたかのようだ。
敷居が低いのは大名行列へお辞儀するため?の説
しかし、観光気分で写真を撮ったのは、たまたま今朝はいつもより早く出かけたから。実はこの通りの朝は北千住駅に向かう歩行者や自転車で混んでいる。歩行者や対向する自転車などの動きを読みながら、安全に進んでいく。といっても、レンガで舗装されているので、ゴツゴツしてゆっくりとしか走れないのだ。
行け!レッドドルフィン号、大名も通った宿場通りを。

2010年9月19日日曜日

無念!ラブランシュ号、リベンジしろ!

久しぶりのレースとなったファーストステップレース。初出場のチームを含めて60チーム程度が集まった。

6m/s程度の風、絶好のレース日和だったが・・・
結果としてレースをリタイヤした。気持ちが落ち込む。
ソーセージコースと称される単純なレースコースは、風上にあるオレンジのマーク(浮標)を回り、風下のマークに戻る形でそれを回る。今回は2周のコースだ。スタートは上側ポジションが有利と判断し、まずまずのスタートを切ったが、最初のタッキングのチャンスを掴めず、左海面に展開した。しかし風の振れが大きく、順位を落としてしまった。その後少し挽回するが、上マークで練習不足が露呈することとなった。上マークを回ると、直ぐにジャイブしてジェネカー(3枚目のセイル)をアップする段取りだったが、誤ってセイルを着水し、みるみる流してしまったのだ。破損を防ぐために、繋いでいるハリヤード(ロープ)を解除。しかしレースに戻るには、差が開き、何よりメンバーの士気を戻すことができなかった。
船を戻して反省会となったが、艇長である私の責任は大きい。練習不足は私が呼びかけるべき、セイルを流したのは、直ぐにジャイブする展開を準備できなかった問題想定力不足だ。来月のレースでリベンジを誓い、解散となった。
戦え!ラブランシュ号、リベンジに燃えろ!!

ファーストステップレース

今朝は久しぶりにレースに向かう。早目についてセイルを引っ張り上げるハリヤードを整備するつもりだ。クルーは自分を含めて3人。多勢に無勢だが、1つでも上位を目指して頑張りたい。