2012年5月27日日曜日

贅沢すぎる?ロード6日目のボク

5月26日、「東日本チャリティーライド」に参加するため、朝7時半に出発。
東松山のシクロパビリオンを目指す。
そして先月買い換えたクルマで初めての輪行となった。

モデルでイラストレーター、そしてサイクリストとして活躍する日向涼子さんの呼びかけで実現したチャリティイベントは今回で3回目であり、私自身は2回目の参加になる。
クルマは首都高から外環、そして関越自動車道へと進み、1時間半ほどで到着。さっそくエントリーを済ませるとまずは、エキップアサダの浅田監督からのご挨拶。
浅田監督はジロ・デ・イタリア等のレース解説でお馴染みの、世界で活躍したプロロードレーサーだ。

そしてホストライダーの日向さんからのご挨拶。

このイベントには2つのコースが用意されていた。1つは「山たっぷりコース」、そして「山ちょっぴりコース」である。今回は後者の「山ちょっぴりコース」を選択。東松山の豊な自然を満喫するサイクリングとなった。

コースをスタートする前に浅田監督が一言。「走りに自信のない方は、私についてきてください。」
浅田監督の傍を走れるチャンスである。さっそくスタートと共に、浅田監督から2番目のポジションをキープ。監督のケイデンスに合わせ、インナーを使いながらゆったりと走る。何気ないライディングポジションや、フォームが参考になる。
そして、監督の手信号や、声掛けを真似て、「左折しまーす」と後ろに伝えると、ホストライダーの日向さんの声が返ってくる。
『なんて贅沢なんだ!』と感無量でペダリングを続ける。
まずは、サイクリストの間では有名である、「しろくま」パンへ。
ミルクパンをコーヒー牛乳でいただいた。

途中、ポイントで自転車を止めて、景観を楽しませてくれる浅田監督。
浅田監督のバイクとツーショット。
細身のフレームはクロモリだろうか?オシャレなサドルが印象的だった。

昼食は、古民家のようなうどん屋さんへ。
食事を終えて出てくる、浅田監督はやっぱりダンディだ。

そして、後半はちょっと山のコースへ。
登り終えて、後発隊をまつ間のワンシーン。
日向さん(一番左)の男前ポーズがカッコいい。
その後も、酒蔵にご案内いただき、ソフトクリームをいただいたり、自転車の楽しさを再確認する、楽しいライドとなった。

ロード6日目は、ホントに贅沢な一日だった。
ホントに楽しかった。浅田監督をはじめ、シクロパビリオンのスタッフの方々、ホストライダーの日向涼子さん、そして参加者の皆様に感謝します。

走行距離:57km
獲得標高:595m
平均ケイデンス:60rpm
平均速度:16.5km/h