2012年4月29日日曜日

ロードを走らせる

RIDLEY EXCALIBUR これが初めてのロードだ。
「ギルティ号」と名付けた。

RIDLEYは一年前の『筑波8時間耐久』で他のチームが乗っていたのを見て、欲しいと思った自転車だ。 このギルティ号で、今年の『筑波8時間耐久』を走る。もうこれだけで感無量だ。 しかし、4月に納品になってから、ほとんどこの自転車に乗る時間がなかった。 ゴールデンウィークの前半は、初めてこの自転車に跨り、「初めてのロード」を体験した。

まずは荒サイを葛西臨海公園へと向かった。
これまでの違いに戸惑ったのがSTIだ。どのレバーを押せばシフトアップ、ダウンするのかわからなかった。とにかくガチャガチャと動かしてみた。なんとかわかってきたが、それでも間違う。登りに差しかかかる前にギアを重くしてしまったり・・・。
そして、葛西臨海公園へ。ここでmixiで連絡があった仲間と待ち合わせる。


実はこのとき、サイコンが着いていないので、友人から速度を教えてもらいながら、再び荒サイをひた走る。30kmまでの加速はラクになったことに気付いた。仲間とはホントにありがたいものです。

そしてもう一つ大きな発見。ロードは登坂中にもシフトチェンジできるのだ。これまでのクロスバイクでは上り坂でシフトチェンジするにはダンシングを止めて、シッティングし、片手をハンドル中央のシフトレバーまで移していた。つまり、そこで大きく減速し、再び加速するまのエネルギーを無駄に消費していたことになる。なるほどなるほどと感動しながら、午後からは安全祈願に行ってきた。
割と信心深いのです。

そして2日目、今度は彩湖に向かう。筑波SCでのレースに向けて、スピード練習しておくためだ。
前日で慣れてきたので、今度は足に負荷をかけてスピードを出してみる。35kmまで加速する時間が短く感じた。しかし、高速走行を持続するパワーは、レッドドルフィン号と変わらない。さらに40kmまで加速すると、これをキープするのはやはりエンジンとしての乗り手の心肺機能、体力が直接の要因となる。
この2日間でだいぶロードを慣らすことができた。サドルの高さ、前後位置など細かい設定を微調整するのはレースで走りながらでもやっていこう。サイクルプラスに寄って、5月3日のレースに関する待ち合わせなどを話してきた。いよいよ次はレースだ。

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