後ろから破裂音が!
朝の荒サイを少し走り、東武線の線路をくぐった辺りだった。
後輪の破裂音に振り向くと、空気が全部抜けて、ペシャンコになったタイヤが目に入った。
ついにやった。これまで通勤途中でパンクしたのは一回だけだった。
自宅近くだったためパンクした自転車を引きずって帰宅し、会社へ出直した。
しかし、今回はムリ。荒サイを走ったので自宅には引き返せる距離ではない。
あきらめてチューブ交換を決意。
まず、会社に「遅れます」とメールした。
クイックリリースを外して、パンク原因を探る。
なるほど、破裂している。
これを見て思い当たる節がある。今朝タイヤに空気を入れた時、ワンプッシュ多い気がした。
たぶん、エアに入れすぎと、今朝の暑さが手伝ってチューブ内の空気が膨張。タイヤのクリンチャーを押し出す形で、リムから外れて、チューブが破裂。そんな現象だと分析した。
サイクル仲間から、夏のエアは8割~9割とアドバイスもらった。
明日からエアはほどほどに入れるとしよう。
直ぐに予備チューブを取りだして装着。
所要時間40分で復帰した。
初めて路上でパンク修理した。なんだか一人前のローディに近づけたのではないかと、何だか誇らしい気分。またプールまで走りだした。
幸い遅刻せず、プールで少々泳ぐことも出来た。
あらためてデスクで破裂したチューブを見た。
帰りに気付いたが、帰路には予備チューブがない。絶対パンク出来ない。今度は予備に買い置きしたものを会社にも置いておこう。
ローディへの道、また一つ歩みました。
2 件のコメント:
とにかく、センセイの気合に感心して、ブログを楽しく読ませていただいます。
パンク修理からた想像したのは、ヨット部重鎮たちと重なるものがあるということです。
なんだか、自分たちも入部したときに重鎮と思った人たちの年齢に入り、修理とかが苦にならなくなってきているのかも。
kamikaze君
いつも読んでくれて、ありがとう。確かに重鎮たちの年齢となった。だからこそ、先輩方から受けた恩義を後輩へと返そうじゃないか。今年も実業団を大型艇で戦うぞ!
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