さて、横浜駅東口を出発。
実は社会人としてのスタートが横浜だったため、20代前半からの10年間をこのあたりで過ごした。だから、このあたりの地理は詳しいのだ。
高島町から桜木町、紅葉坂の前を過ぎて、日之出町、黄金町付近を走りぬける。
このあたりも、だいぶ景色が変わったもんだ。
大リーグの松坂選手の出身高校、名門Y高。
そのグランドを横目で見ながら、通り抜ける。
ここから上大岡方面を目指す。
予想距離は約30kmなので、15km近くで休憩するつもりだ。
しかし腹が減った。(T_T)
13kmで勘弁してください・・・。
そしてコンビニへ入る。
場所は港南区の日野あたりだろうか。
横浜横須賀道路が近い。
座る場所もないが、「50円引き」のお弁当を食べた。
これで充電OK!
さて再スタートだ。
・・・と、スタートしていきなり気が付いた。
「この長い坂はなんだ??」
金沢区の方面へ抜けるこの道は、長い坂が多く、登っても、登っても続く。
徐々に足の力が入らなくなってくる。
しかし、「苦しい坂は止まれば下がる」と小学校で歌ったもんだ。
絶対止まるもんか<`ヘ´>
負けるな、レッドドルフィン号。
そうだった。
いつもジテツウで走る荒サイ、一般道には坂がない。
全て平地だ。
坂道なんて、初めて走る。
そうだ!自分の弱点はヒルクライムだ。
(というか、弱点だらけだし・・・(-_-)/)
いつかレースを目指すのならば、坂道強化は大きな課題だ。
でも終わりのない坂はないものだ。
しばらく辛抱して走り、原宿交差点方面、大船駅方面の標識が出た時には、下り坂に変わった。
よし!
登りも初めてならば、下りも初めてだ。
Max51km/h(下坂参考スピード)を記録!
そして観音様のお顔を拝顔しながら大船駅を無事に通過した。
この後、最大の難所と位置付けていた、鎌倉山に行く手に迫ってきた。
湘南モノレールのが高速で頭上を走りぬける、あの道だ。
さあ登るぞ!レッドドルフィン号!
(その前に止まって休んでるし・・・上の写真(-_-メ))
この時、14時24分。
忘年会開始まで、あと1時間36分。
間に合うのかレッドドルフィン号!
次回、感動の完結編へつづく。
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿