レッドドルフィン号の車窓から Vol.13【べったら市】

べったら市に行ってきた。2年ぐらい前から行きたいと思っていたが、なかなか行けなかった。

江戸時代から続く行事。その昔、恵比須講に使う様々な物を売るための市だった。近くに宝田恵比寿神社があるのもうなずける。この市で売られるべったら漬が評判になり、「べったら市」という名が定着したという説がある。その他芸者の着物に漬物の麹がついて「べったらだ、べったらだ」といったとか。

 こんな「べったら漬け」を買ってみました。帰って食べたけど、やはり旨い！これで1,200円／1本だったけどうなづける。ご飯が進むし、お茶ももうまい。もちろんお酒もね。

昼に行ったら楽しかったので夜も行ってみた。夜もメチャ混みである。出店が増えたのだろうか。仲間とお酒を飲んでいる人も多い。楽しそうで羨ましい。もちろん自転車を押しているのだが、ジャージ姿なので、皆の視線を感じる。

行こう！レッドドルフィン号、帰ってべったらで飲もう！

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