「山登りしませんか」と、チームサイクルプラスのメンバーの声掛けで、行ってきました「ヤビツ峠」 !!
初めて、ヒルクライムに挑戦する。
不安がないといえば嘘になる。ググってみると自宅からヤビツ峠まで約80kmもある。果たして、そこまで行って、登って、帰ってこれるだろうか?ヘタレの自分と、クロモリのクロスバイク。悩んでも、突然脚に筋肉がつくわけでもないし、ある朝バイクがカーボンになっているワケもなし。だからチューニングはこれである。アミノバイタル、「あなたに元気を」、泣かせるコピーだ。
さてさて、土曜日朝6時、サイクルプラスが誇るハイパーサイクリスト7名がごろサイクルプラス前に集合。途中コンビニ休憩を挟みながら、都内を抜けて、国道246号を西へと進む。足立区や荒サイには、ほとんど坂がないが、都内であっても渋谷区などには緩やかな坂道がある。つまり足立区のサイクリストは坂の経験が少ないといえるのだろうか。とにかくヒルクライムに向けて、脚を使い果たさないよう、意識してセーブしながら神奈川県大和市まで駒を進めた。
ところが・・・ヤビツまでもう少しというところで、1人の選手の脚に異変が・・・。脚がつった、というか肉離れのような状態だ。一般道でのアップダウンも辛い状態だった。彼はメンバーの目的を優先し、自分のヤビツトライをあきらめ、ふもとのコンビニで他のメンバーを待ちながら、脚を少しでもクールダウンすることになった。 そしてついにヤビツに到着。早速トライ開始。
この時点で14時近い時間となっていた。
この日の前日に納車になったメンバーはバイクに慣れることに専念し、私も当初目標の「登りきる」を目標にスタートした。勇猛果敢なメンバー4人はタイムトライアルに挑戦。
結論を書く。
途中で3回の休憩を入れ80分かかって、山頂へ登りついた。
タイムトライアルしたメンバーは43~44分!その倍の時間がかかったわけだ。やっぱりヘタレだが、でも、目標を達成した。
さて、スタートを切ったものの、最初の4kmぐらいがとても辛く、長い道のりに感じた。
後からスタートしたメンバーから「頑張れ」とエールを受けて、一人旅が始まった。しかし、延々と続く坂道。これが辛い!!!ホントに辛い!
特に最初の交差点(スタート地点)からバス折り返し地点まで、ペダルを思っていたように回せていなかった。東京から秦野まで移動するだけで、脚はヘロヘロ状態。そこにこの急坂である。なんとか10km/hを切らないように・・・とダンシングで抵抗するが、よけい脚の筋肉を疲労させて、自転車は止まった。最初の休憩。座りこむと山の爽やかな風が吹いてきて、何とも心地いい。「もうここでいいや」と心の中でつぶやいた。
しかし、抜いていった仲間が山頂でまっているはず!ここで止めては、「ローディへの道」がついえるかと思った。再びペダルに力を込めるが、状況は好転しない。登っても登っても、カーブを回っても回っても、これでもかと坂が続くのである。
サイコンを見ていてもつまらない(8キロを指す)ので、これまでの人生で辛かったことを思い出すことにした。比較して、「あれに比べれば、まだいい。頑張ろう」と自身を励ますためだ。冬の琵琶湖で助けを待った時のこと、雨の日に首都高の渋滞標示板の修理をしたこと、うーん、これ以上ない!頭の中でググってみても、あまり辛いことがなかったのかと驚いた。だったら、頑張ろうと思いなおした。 そして前述のとおり、ゴールしたメンバーから約40分遅れて山頂についた。
やれやれ・・・。
そうか、こんな高いところまで登って来たんだから辛いわけだ。
ふもとで私たちを待ってくれていたメンバーと合流し、帰路は確実に帰りつけるよう、少しペースを落としながら進む。そして無事にサイクルプラスまでついた。サイコンの時計は12時なっていた。
夜中まで私たちチームメンバーを待っていてくれたサイクルプラス店長に感謝します。
おまけ
ヒルクライムの翌日、自転車とシューズを磨いた。ヘタレの筆者を神奈川の秦野まで運び、山登りに付き合ってもらった。下りのカーブでも遠心力に耐えて、踏ん張ってくれた。
ありがとう、レッドドルフィン号!