5月26日、「東日本チャリティーライド」に参加するため、朝7時半に出発。
東松山の
シクロパビリオンを目指す。
そして先月買い換えたクルマで初めての輪行となった。
モデルでイラストレーター、そしてサイクリストとして活躍する
日向涼子さんの呼びかけで実現したチャリティイベントは今回で3回目であり、私自身は2回目の参加になる。
クルマは首都高から外環、そして関越自動車道へと進み、1時間半ほどで到着。さっそくエントリーを済ませるとまずは、エキップアサダの浅田監督からのご挨拶。
浅田監督はジロ・デ・イタリア等のレース解説でお馴染みの、世界で活躍したプロロードレーサーだ。
そしてホストライダーの日向さんからのご挨拶。
このイベントには2つのコースが用意されていた。1つは「山たっぷりコース」、そして「山ちょっぴりコース」である。今回は後者の「山ちょっぴりコース」を選択。東松山の豊な自然を満喫するサイクリングとなった。
コースをスタートする前に浅田監督が一言。「走りに自信のない方は、私についてきてください。」
浅田監督の傍を走れるチャンスである。さっそくスタートと共に、浅田監督から2番目のポジションをキープ。監督のケイデンスに合わせ、インナーを使いながらゆったりと走る。何気ないライディングポジションや、フォームが参考になる。
そして、監督の手信号や、声掛けを真似て、「左折しまーす」と後ろに伝えると、ホストライダーの日向さんの声が返ってくる。
『なんて贅沢なんだ!』と感無量でペダリングを続ける。
まずは、サイクリストの間では有名である、「しろくま」パンへ。
ミルクパンをコーヒー牛乳でいただいた。
途中、ポイントで自転車を止めて、景観を楽しませてくれる浅田監督。
浅田監督のバイクとツーショット。
細身のフレームはクロモリだろうか?オシャレなサドルが印象的だった。
昼食は、古民家のようなうどん屋さんへ。
食事を終えて出てくる、浅田監督はやっぱりダンディだ。
そして、後半はちょっと山のコースへ。
登り終えて、後発隊をまつ間のワンシーン。
日向さん(一番左)の男前ポーズがカッコいい。
その後も、酒蔵にご案内いただき、ソフトクリームをいただいたり、自転車の楽しさを再確認する、楽しいライドとなった。
ロード6日目は、ホントに贅沢な一日だった。
ホントに楽しかった。浅田監督をはじめ、シクロパビリオンのスタッフの方々、ホストライダーの日向涼子さん、そして参加者の皆様に感謝します。
走行距離:57km
獲得標高:595m
平均ケイデンス:60rpm
平均速度:16.5km/h